クリーンブースター02
前回、
基盤周りは出来上がりましたので、
今回はケースの加工です。
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タカチのケース
55×30×80mmで作ろうと思います。
サイズ感は、BOSSのコンパクトエフェクターの
半分くらいの大きさです。
かなり小さくて、いい感じです。
場所の節約にもなります。
レイアウトの注意はケースの肉厚とネジ部分を考慮しないといけないところです。
肉厚は1.5〜2.0mmくらい、
ネジ部分は角から9.0mmほどあります。
この部分にパーツが干渉しないように考慮して
レイアウトを考えます。
ケースの表面からレイアウトして、
中面からも干渉しないか確認した方が安全です。
※過去にネジ部分の膨らみを考慮せずに
DCジャックの穴あけをしてしまったことがあります。。。
DCジャックの穴あけをしてしまったことがあります。。。
↑ケースに鉛筆で印をつけて
↑ドリルで穴を開ける際に、ドリルの歯がずれてしまわないように、
ポンチで印(へこみ)をつけます。
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↑まず細い歯で穴を開けてから
↑太い歯で穴を広げます。
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取り付けるパーツのサイズを測って穴を広げていきます。
↑今まではリーマーでグリグリしていましたが・・・・
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今回は新兵器導入。
↑タケノコドリル歯です。
リーマーでグリグリしていた時と比べて超ラクです!!
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↑あっという間に穴あけ完了!!
(取り付けるパーツよりも穴が大きくなってしまうと取り返しがつかなくなってしまうので慎重にパーツをあてがいながら作業しました。)
↑とりあえずパーツを仮につけてみて確認。
いい感じです!!
↑ケースの削りカスは散らかると大変(怒られる)なので、
ゴミ袋の中で作業しました。
↑塗装前の準備としてケースを耐水ペーパーで擦ります。
今回はここまでです。
次はケースの塗装です!